はじめまして 新川駅前みんなの耳鼻咽喉科 です

 

ご挨拶

 

新川駅前みんなの耳鼻咽喉科院長の佐々木 卓也(ささき たくや)です。

先輩・友人からはよくたっくん、たくちゃんと呼ばれております。

 

この度、私は故郷である新川で、

「このまちの、みなさんのかかりつけ医」

を目指し2018年5月に開院させて頂くこととなりました。

少し長いですが、今回ホームページをアップさせて頂くにあたって、私の想いを述べさせて下さい。お時間があるときにでも見て読んでいただけると光栄です。

 

ここ新川で私は幼少時、学生時代を過ごしました。

新川幼稚園でわらじを履いて友だちと遊んだ体験、当時近所にあったバッティングセンターで遊んだ体験、色々体験させてもらいました。自転車で友人と一緒に通学もさせてもらいました。なので、小さな枝道も知っているつもりです。新川周辺を歩くとそんな昔の思い出が駆け巡ります。新川は私にとって大事な故郷です。こちらで開業のご縁を頂いた際、本当に心から嬉しかったです。このまちで、私のできる恩返しをという想いが込み上げてきました。

私がまだ小さい頃は高速道路もJR新川駅の高架もありませんでした。ただ、今は定着してみなさんのランドマークになっていると思います。私のクリニックも、新川の代表的な通りの一つ、琴似栄町通り沿いに面しており、皆さんのお目にかかるようになるかと思います。ぜひ、「このまちのみんなの耳鼻咽喉科クリニック」として、ランドマークになっていけたらと思っております。

 

耳鼻咽喉科は、一般には、みみ・はなのお医者さんというイメージを持たれることが多いですが、くびから上で、目(眼科)と歯(歯科)と脳(脳神経外科)を除いたすべての部位が専門分野です。受診される患者さんの年齢層も赤ちゃんからご老人まで大変ひろいです。

私が大学をでて、耳鼻いんこう科の医師を志したのも、耳鼻咽喉科が、より多くの方に寄り添うことができる、その方に生涯にわたって寄り添うことができるという事に魅力を感じたのが理由です。

今まで大学病院・総合病院でも、単純な耳垢とりをさせてもらうことから、風邪、ケガ、急性・慢性疾患、癌の難しい患者さんの治療から手術まで、ありとあらゆる患者さんの加療をさせて頂きました。本当に感謝しています。

「みんなの耳鼻咽喉科」でも、その貴重な経験を大いに生かし、

最新の知識・医療機器を基に患者さんにとって最も良い治療法は何かを考え、患者さんにもご理解ご納得を頂いたうえで、常に最善の治療をご提供できるクリニックでありたいと思っています。

また、「みんなの耳鼻いんこう科」では、かかってしまった病気を治すことはもちろん、その病気にかからないような予防をして行くことも重要と考えております。どんな些細な症状でも構いません。わからない事、不安な事を相談したいという理由でも全く構いません。お気軽に受診して頂き、皆さんの生活の質の向上に貢献、寄り添っていくことができればと思います。

 

このまちの、みなさんの耳鼻咽喉科クリニックを目指して。

平成30年2月吉日 佐々木 卓也